この前、神田古本まつりへ初めて参加した。ぼくは古本はよく買うけれど、古書店に入ることなんてまずない。もっぱらブックオフである。ただ、読書を趣味としているからには、古本まつりへ行っておかなければという謎の強迫観念に駆られ、昼からしこたま酒を…
その昔、ぼくは作家になることを信じて疑わない、世間の見えていないクソガキだった。とにかく読んで、とにかく書いてという生活が当たり前で、仕事の昼休みも電車の中でもとにかく文章を書いていた。でも、いつしか読書を忘れて、文章を書くこともしなくな…
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